魚沼産コシヒカリ市場

Home魚沼産コシヒカリ > 上手な保存方法

お米の上手な保存方法

玄米を保存しているところお米は長期間保存ができるため忘れがちですが、他の野菜などと同じ生鮮食品です。
 
採れたばかりの秋や気温が低い冬はそれほど問題ありませんが、春〜夏にかけて高温多湿なところで保存していると品質がすぐに低下してしまいます。
 
とくに精米してあるお米は、玄米に比べ品質の低下が早いので保存場所には注意が必要です。
 
農家の方は左の写真のように玄米のまま専用の紙袋にいれて保存している方が多いと思います。
 
温度が低く、湿度が一定で、日の当たらない暗い場所。が玄米、精米済みのお米ともに一番良い保存場所です。

お米を保存身近な場所で低温、湿度が一定、暗い場所……
 
冷蔵庫で保存するのが一番良いと思います。
専用のお米の容器に入れてもよいですが、左の写真のように空のペットボトルにいれておくと冷蔵庫内で場所をとらずに便利です。
 
ちなみに左のペットボトルはお醤油が1.8リットル入っていたもので、ちょうど一升のお米(約1.5kg)が入ります。
 
ペットボトルで保存するときに注意することは、お米を継ぎ足さないことと、1回使って空になったペットボトルにお米を入れるときは中をよく洗ってからのほうが良いということです。
 
ペットボトルでお米を保存していると内側に白い粉がつきます。これはお米の表面の糠が酸化してできたものなので次にいれる新しいお米にはよくありません。
 
お米専用の容器の場合も、きれいに洗い流して、よく乾燥させてから使用することをお薦めします。


Home l コシヒカリ l おかず l 山菜きのこ l 日本酒 l 海産物 l 蕎麦 l 和菓子 l 飲み物 l 果物 l 当サイトについて
Copyright 2008 魚沼産コシヒカリ市場 All Rights Reserved.