魚沼産コシヒカリ市場

魚沼産コシヒカリを買うときに注意したいこと

あまりにも安い魚沼産コシヒカリは…

いきなりですが、魚沼産コシヒカリは高いです。
なぜかというとＪＡ全農（旧農協）の買取価格が他の地域のコシヒカリよりも高いからです。ＪＡは生産農家から大量に毎年安定してコシヒカリを買い上げています。
他の地域は分かりませんが、『米は全量ＪＡへ』と、できれば生産したお米は全部ＪＡへ売ってほしいといっているくらいです。
　
農家の方にしてみると、できた米を全量取りにきてくれて、ほぼ確実に自分のＪＡの口座にお金が振込まれるＪＡ以外の業者にＪＡの買取価格以下の値段で売ることにメリットがないので、どうしても魚沼産コシヒカリの値段はＪＡの買取価格以上になってしまいます。
なので、『契約農家から大量に仕入れている。』という理由で、産地魚沼から離れていて流通コストがかかるにもかかわらず、あまりにも安い金額で売られている魚沼産コシヒカリを私個人はあまり信用していません。
（あくまでも私個人の見解です。）
　
当サイトでは店や農家の方の住所が魚沼産コシヒカリの産地内だけのものを紹介しています。
≫魚沼産コシヒカリを通販でお取り寄せできる魚沼のお店一覧
●魚沼産コシヒカリの産地は魚沼市、南魚沼市、南魚沼郡湯沢町、北魚沼郡川口町、十日町市、小千谷市の一部、中魚沼郡津南町となります。

同じ魚沼産でも値段が違います。

一般的に南魚沼産が食味が一番良いとされ値段が高いようです。南魚沼市のなかでも旧南魚沼郡塩沢町で採れた米は“しおざわ産”や“塩沢産”と表記され、他の魚沼産コシヒカリと区別され、高い値段で売られています。
　
その他にも減農薬栽培や、はざ掛けをして差別化をしている農家の方もいらっしゃいますので、値段にいろいろ差がついています。はざかけって何？という方は天日干しとはのページをご覧ください。
　
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