お米を炊くには弱酸性の軟水が最も適しているといわれています。これは軟水がお米に浸透しやすく、ご飯がふくっらと炊き上がるためです。
水にもこだわり、研ぐときに水道水を使わずに販売されている軟水を使用したり、水道水を軟水器に通してから使っている方もいらっしゃると思います。
でも、ちょっとお金がもったいない。という方はお米を研ぐときの一番初め(お米に水が一番浸透するときだから)と最後、水に浸すとき(長時間、水が米に触れているため)に水を良い水にすることをお薦めします。
左の写真は南魚沼市の塩沢地区の酒蔵『高千代酒造』の仕込み水『円水』です。 硬度:22の超軟水なのでお米を炊くのに適しています。世界の名水を集めている“水広場”というサイトで売っています。 ≫円水 越後魚沼の銘酒の仕込み水 【水広場へ】 水広場の現地取材の様子が写真付で詳細にでています。 初めてみる方は魚沼地方ってこんなに雪が降るところなんだ。とびっくりするかもしれません。 ≫国内名水めぐり 高千代酒造「円水」 魚沼産コシヒカリを炊くには魚沼の名水が一番いいような気がしますが、お住まいの近くの名水といわれるものを利用して炊いてみるのも面白いかもしれませんね。 |