これは食べ物なのであたりまえですね。秋に収穫して12月いっぱいまでに包装された米を新米といい、年が明けて1月からは平成○○産と呼ぶのが通例となっているようです。お米は保存方法によって味がまったく違うものになってしまうので、夏でもおいしく食べられるように玄米のまま氷温で保存している農家の方もいらっしゃいます。精米したお米の場合は一ヶ月以内に食べきる量をこまめに買うことをお薦めします。
無洗米とは特殊な精米機械を使って精米した米のことで、米の表面にほとんど糠が付着していないため、米をほとんど研がなくてもよいお米のことです。研ぐ時間と水を節約できますが、値段は高くなります。
玄米と精米済みのお米ではどちらがお得なのでしょうか。私が紹介しているお店や農家の方のなかには玄米を売っているところもあります。
30kgの玄米を標準の精米歩合まで精米すると、一割くらいの表面の糠を落とすことになるので、27kgくらいになります。なので30kgの精米済みのお米は約33.3kgの玄米を使用している計算になります。
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なので同じお店で、同じお米、同じ量だと精米する手間もかからないので、玄米のほうが安いのが普通です。どちらがお得か電卓で計算してみるといいかもしれません。 だらだらと思いつくことを書いてしまいましたが、このページを読んでくれたみなさまがお気に入りの魚沼産コシヒカリとお店に出会えることを願っています。 |